讃岐白みそは、ひとつの工程ごとに「こだわり」を詰めて作っています。 | ||||
味噌づくりに欠かせない米麹
蒸したお米に麹菌をつけて、米麹を作ります。温度や空気の量を調整して発酵を促し、タンクの中でゆっくり熟成させます。 |
味噌の味を左右する重要な工程
米麹と塩を合わせます。白味噌と赤味噌では塩分が違います。白味噌は赤味噌に比べて、塩の量がかなり少なめです。 |
白味噌は3〜4回水を替える
大豆を柔らかく茹でます。白味噌の場合は白く仕上げるために、3〜4回水を替えて茹で直し、少しずつ色を抜いていきます。 |
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麹と大豆を混ぜ合わせる
ゆであがった大豆と麹を混ぜ合わせます。この時、種水を加えて味噌の硬さと味を調整します。職人の勘による繊細な作業です。 |
大豆から味噌に変わる瞬間
仕込まれた大豆をすりつぶします。この工程によって細かく、なめらかになり、まさに味噌の状態になります。 |
時間をかけておいしい味噌になる
桶に入れられた味噌を発酵させます。時間をかけて熟成させることで、深い味わいを持つ赤味噌が出来上がります。 |